【2026年最新】Gmailのメール到達率を確認する方法|Google Postmaster Tools v2で何が変わった?

Gmail到達率を監視するGoogle Postmaster Toolsが、2026年8月に旧バージョン(V1)から新バージョン(V2)へ移行されました。V2では単なる画面変更ではなく、確認できる情報やメール到達率の考え方が大きく変わっています。

V1ではドメインやIPアドレスのレピュテーション(評価)を「高・中・低・悪」の4段階で確認できました。しかしV2では、この評価から「送信者としてコンプライアンス要件を満たしているか」という確認へシフトしています。

V2のコンプライアンスステータスでは、SPF・DKIM・DMARC・DNS設定・メールフォーマット・TLS暗号化・迷惑メール報告率などの技術的要件が確認できます。Gmailへの送信ルールをきちんと守れているかをチェックする指標です。

技術的要件をすべて満たしていても、受信者が望んでいないメールは届きません。SPFやDKIMがPassでも、受信者の反応が良くなければメールは到達しない可能性があります。技術と受信者反応は別問題として考える必要があります。

2026年6月に追加された「到達性の分析」では、受信者の反応に基づいた7種類の判定が表示されます。特にUSER_FEEDBACK_LOWは受信者からの反応が不足している状態を示し、配信内容や対象者の見直しのサインとなります。