IPウォームアップ完了後はどうする?到達率を高く維持する3つの運用ルール
IPウォームアップ完了後も、ISPとの信頼関係を維持することが重要です。築き上げた良好なIP評価は、その後の運用次第で簡単に崩れ落ちてしまいます。長期間の到達率維持には、3つの運用ルールを守ることが必須です。
ISPからの信用維持で最も重要なのは、一貫した送信ペースを保つことです。ウォームアップ期間中にISPに学習させた「健全な送信パターン」は、完了後も守り続ける必要があります。毎日同じペースでメール送信を続けることが理想的です。
Google送信者ガイドラインでは、1日5,000通が大量送信のしきい値です。今後5,000通を超えるキャンペーンを予定しているなら、日頃から最低5,000通の送信実績を保つようにしましょう。準備なしの急激な増加は避けてください。
普段と異なる大量メール送信は絶対にNG。ISPはこれを攻撃やスパムと判断し、IP評価を急速に低下させます。どうしても送信量を増やす必要がある場合は、数日~数週間かけてゆっくり増やし、ISPに適応する期間を与えてください。
1ヶ月以上メール送信を休止すると、ISPの過去30日間の評価がリセットされる可能性があります。再開時に急に大量送信すると、ブロックや迷惑フォルダ行きのリスクが高まります。長期休止後は少量から始める「リウォームアップ」が必須です。