メールマーケティングの会社 PRIMOPOST

  • TOP
  • サービス概要

    メール関連サービス

    • 迷惑メール診断サービス
    • メール開封率・到達率改善サービス
    • メールクリーニングサービス
    • ドメインウォームアップサービス
    • SPFの自動フラット化サービス
    • ブラックリスト監視サービス
  • 商品
  • 会社概要
  • マーケティングに関するブログ
お問い合わせ
トップページ

ブログ

blog

Google Workspace(Gmail)のPC版に登場!「配信登録を管理」機能とは何か

2025.12.01
日吉 浩之のプロフィール写真

株式会社プリモポスト 取締役

日吉 浩之 メール到達エバンジェリスト

2025年11月、Google Workspace(Gmail)のPC版に「配信登録を管理(Manage email subscriptions)」という機能が追加されたことを確認いたしました。

この機能については、既に今年の7月にご紹介しているものになります。

2025年7月。密かにGmailの迷惑メール基準が激変!欧米で先行中の「購読の管理」が日本のメールをどう変えるか

メルマガの購読者がGoogle Workspace (Gmail)の画面にエンゲージメントされていないメルマガが集約され、そこから簡単にメルマガの配信停止ができるというものです。

従来のようにメール本文の最下部までスクロールし、細い文字で書かれた購読解除リンクを探す必要がなくなるため、ユーザーがメルマガを整理しやすくなりました。

この機能は、単に便利になったというだけではありません。読者側にも送信事業者側にも大きな影響を与えるアップデートであり、メールの世界全体が新しいフェーズに入ったことを示しています。

読者にとっては「読まないメルマガを整理する時代」の本格化

今回の機能により、メルマガの購読者が自分の受信トレイを整理整頓しやすくなりました。

いつ登録したかわからない毎日大量のメルマガが届く中で、本当は読んでいないのに惰性で放置してしまうケースはよく見られます。

しかし、読んでいないメルマガを放置し続けることは、実は送信元の配信事業者に迷惑をかけている可能性があります。

読まれていないメールが増え続けると、Googleの判断として

「この送信者(ドメイン)のメルマガは求められていない」

と評価されやすくなります。

結果として、メール送信用のドメイン評価が下がり、きちんと読みたい方に届くメールも迷惑メールに振り分けられる可能性が高まります。

つまり、読者が「これは読まない」と判断したら、積極的に配信停止することが、配信事業者を守ることにもつながります。今回のGoogleの機能は、この流れをさらに後押しするものです。

「今までありがとう♥️」

と、感謝の気持ちとともに、配信停止を行ってください。

メルマガの配信担当者にとって重大なメッセージ

今回のアップデートは、送信側に対しても明確なメッセージを示しています。それは

「読まれていない相手に送り続ける時代は終わった」

ということです。

開封されないメールを大量に送り続けると、ドメイン評価が下がるだけでなく、メール全体の到達率にも悪影響を及ぼします。

これは単なる理論ではなく、多くの事業者が実際に経験している現象です。読まれない配信を続けていると、本当に読んでほしいお客さまに届かなくなり、マーケティングの成果が下がることになります。

開封されないアドレスを放置することの危険性

読者の中には、メールアドレスをほとんど使わなくなる人や、過去に登録したもののもう利用していないケースも少なくありません。

このようなアドレスに配信し続けてしまうと、メールが届かないだけでなく、古いメアドがスパムトラップ化している可能性もあります。

こうした宛先に配信してしまうと、ドメイン評価が急落する危険があります。

読まれないユーザーを除外する重要性

送信事業者は、読者の行動を正しく把握し、一定期間開封のない人には配信を止める判断が必要です。これは単なる効率化ではなく、ドメインの健全性を保つための必須項目です。

当社では、

「過去〇日以上の期間でメールを1回も開封していない人」

という条件のかたを、メルマガの配信停止リストに入れております。

今回のGoogle Workspace(Gmail)の機能が広く認知されれば、読者が自ら配信停止するケースも増えるため、リスト管理の質はこれまで以上に問われるようになります。

これからのメール配信に必要な考え方

平成時代はメールをとにかく大量に配信すれば、魚は釣れるという時代でした。ただ、令和の時代。大漁に配信すると大海原から退場処分を受ける時代になっているため、次のような考え方が必要です。

量より質のリスト管理が重要になる

メールマーケティングは、以前のように「大量に送ればいい!メールが読まれる」という時代ではありません。むしろ、送れば送るほどドメイン評価が下がる可能性があります。

今回のGoogle Workspace(Gmail)の機能により、読まれないメルマガは簡単に停止されるようになり、読者の正直な行動が配信評価により反映されるようになります。

配信事業者に求められるのは、読んでくれているユーザーとの関係を大切にし、不要になったユーザーを潔くリストから外す判断です。

結果的にメールの到達率を高め、本来届けたいユーザーに確実にメールが届く状態をつくることにつながります。

メールクリーニングの重要性を忘れない

読者の開封状況に加えて、存在しないアドレスや古いアドレスを排除するメールクリーニングの必要性はますます高まります。スパムトラップを取り除けるのはメールクリーニングのみです。

クリーニングされたリストは、配信の成功率を高めるだけでなく、迷惑メールと判定されるリスクを下げ、本当に届けたい読者へ正しくメッセージを送るための基盤になります。

最後に

Google Workspace(Gmail)の「配信登録を管理」機能は、単なる便利機能の追加ではありません。

ユーザーは読まないメルマガを簡単に整理できるようになり、配信事業者は読者に選ばれる配信だけが生き残る時代に突入しました。

読者は、読まないメルマガを積極的に配信停止することが、自分の受信トレイを快適にし、配信事業者を守る行動にもなります。

送信側は、読まれていないユーザーに送り続けることがリスクにつながることを理解し、リストを適切に管理することが求められます。

これからのメールは、数ではなく質が重要です。

この変化を理解しているIT担当者ならびにマーケティング担当者だけが、メール配信の世界で長く生き残っていくことができるでしょう。

記事一覧に戻る

関連商品

  • ワイメール

    ワイメール
    ステップメールフォーム生成メール配信無制限無料トライアル
    ワイメールは、高い到達率を誇るメール配信システムです。ユーザーごとに専用サーバーを立ち上げることで、迷惑メールと判定されるリスクを低減。月額定額で配信数などが無制限のため、大量配信も安心です。シンプルな操作性と手厚いサポートで、メールマーケティングを強力に支援します。
  • AutoSPF

    SPFSPFのフラット化無料トライアル
    SPFレコードの「10回ルックアップ制限」を根本的に解消し、メール到達率を劇的に改善するクラウドサービスです。複雑なSPFレコードをリアルタイムで自動フラット化し、DMARC準拠を可能にすることで、メールインフラ管理の運用負荷とセキュリティリスクをゼロにします。
  • Kairos3 Marketing

    MAツール
    月額1.5万円から使える国産MA「Kairos3 Marketing」。AIによるメール作成や名刺管理支援、SFA連携でマーケティングと営業を効率化します。直感的な操作性と手厚い伴走サポートにより、初心者でも運用定着がスムーズ。2,000社以上が導入する成果直結型のツールです。
  • PowerDMARC

    DMARCセキュリティ
    PowerDMARCは、DMARC、SPF、DKIMなど複数のメール認証を統合管理できる多機能プラットフォームです。フィッシングやなりすましから企業ドメインを保護し、メールの到達率とブランドの信頼性を高めます。高度な脅威インテリジェンスと分析機能により、不正なメール活動を早期に検知します。
  • yaritori

    AIメール配信無料トライアル
    yaritoriは、二重対応や対応漏れを防ぐクラウド型メール共有システムです。シンプルで直感的な操作とオールインワン設計が特長。誰が対応しているか一目で分かり、顧客満足度と業務効率を同時に向上させます。初期費用無料で月額1,980円から利用可能です。
  • ベアメール – DMARCレポート分析機能

    ベアメール
    DMARCセキュリティ
    ベアメールの「迷惑メールスコアリング」は、メールの到達率を改善するサービスです。DMARCレポートを自動分析し可視化することで、専門知識がなくても自社のセキュリティ状況を簡単に把握できます。送信元IPやエラー傾向の分析、なりすまし検知など、多様な機能で運用をサポートします。
商品一覧を見る

検索

ドメインウォームアップの窓口
メールクリーニングの窓口

最近の記事一覧

  • DMARC運用の「複雑さ」の壁を打ち破る、次世代メール認証「PowerDMARC」を正式販売開始
  • お客さまのメール受信ができない原因は自社のDMARC?POP3終了後に起きるSPF失敗と「S設定」のリスク
  • メールがお客さまに届かない原因と、2026年に必須となる対策とは
  • なりすましメールが自分のアドレスから送られる原因と対策をやさしく解説
  • 自分のメールアドレスから迷惑メールがくるのは何故?原因とDMARCによる対策

人気記事一覧

  • なりすましメールが自分のアドレスから送られる原因と対策をやさしく解説
  • 【重要】Microsoft 365のドメイン変更:知らないとメールが届かなくなる?対応方法を解説
  • “info@”のメアドはもう使わない!? 役割・役職ベースのメールアドレスがもたらすリスクと海外の潮流
  • 【2025年5月から施行】Outlookもメール認証(SPF・DKIM・DMARC)が義務化で、迷惑メール対策がさらに厳格
  • 【IT担当者向け】Gmailが厳格化するRFC 5322対応 – Message-IDの落とし穴とは?

関連する記事

  • ドメイン階層とレピュテーションの関係を解説!評価が届くかどうかを左右するメール認証と構造とは
  • Amazon SESの「疑似ドメイン設定」で起きたNHK ONEの障害 – MAIL FROM(Return-Path)ドメインの仕組みと運用リスク
  • 令和時代は欠かせないサンセットポリシーとは?メール配信の健全化ルールでメール開封率40%達成!
  • Google Postmaster Toolsの導入方法を解説 Google Postmaster Toolsの導入方法を解説|知らないうちに“迷惑メール送信者”になっている?
  • 【実録】まだ10通も配信していない!? 新規ドメインがSpamhausにブロックされた理由と解除までの申請記録
PAGE TOP
  • サービス概要
  • 会社概要
  • お知らせ
  • ブログ
  • 成長戦略プレイブック
  • パートナー募集
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
  • サイトマップ
株式会社プリモポスト

© PRIMOPOST.