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メルマガがブラックリストに載ったと疑ったときのチェック方法

2023.12.26
日吉 浩之のプロフィール写真

株式会社プリモポスト 取締役

日吉 浩之 メール到達エバンジェリスト

メールマーケティングで使用されるメールマガジンが迷惑フォルダに入る原因は多岐にわたります。一つの理由は、受信側のメールサービスのフィルタリング設定が変更され、突如メールが迷惑メールとして分類されるようになるケース。

また、大量配信されるメールが受信者によって誤ってスパムとマークされることもあります。さらに、メールアドレスがスパムとして報告されたり、他の理由でメールプロバイダによってブラックリストに加えられたりすることも考えられます。

メルマガの担当者が自社のドメインが「ブラックリストに載ったのでは!?」と疑った時の確認方法をお伝えいたします。

自社のメールドメインがブラックリストに載っているか確認する方法

ブラックリストに掲載されているかどうかを確認する方法の一つとして、メール送信者のIPアドレスをオンラインのブラックリストチェックツールで確認する方法があります。これらのツールは、IPアドレスが公開されているブラックリストに掲載されているかどうかを教えてくれます。

もしブラックリストに載っていることが判明した場合、ブラックリストのサービス提供者に連絡しのうえ除外を依頼し、送信メールがスパムでないことを証明する必要があります。

mxtoolboxを使う

mxtoolboxはメールサーバの設定問題やブラックリストの有無を調べる無料のオンラインツールで、ブラックリストチェック、SMTPテスト、DNSルックアップなど多くの便利な機能を提供します。

メールサーバのIPアドレスを入力すると、mxtoolboxはそれを全ての主要な公開ブラックリストと照合し、リストに掲載されているかどうかを報告します。問題が見つかった場合は、対処方法も提案されます。

https://mxtoolbox.com

Spamhausを使う

Spamhausはスパム対策とネットワーク乱用防止を目的とした国際的な非営利組織で、インターネット上のスパムおよび関連する脅威に関する情報を提供し、スパムをフィルタリングするためのデータベースを維持しています。

彼らは世界中のネットワーク管理者に利用される広範なブラックリストを管理しています。Spamhausのブラックリストチェックツールは、IPアドレスやドメインがSpamhausのブラックリストに記載されているかどうかを確認するのに役立ちます。

mxtoolboxとSpamhausはいずれもメール配信問題の調査と解決に役立つツールですが、mxtoolboxはメール関連のあらゆる診断を行う一元化されたツールであり、Spamhausはスパム対策とネットワーク乱用防止に特化しています。

mxtoolboxは全般的なメール問題の診断に、Spamhausはスパムとブラックリスト関連の問題の調査にそれぞれ最適です。

https://check.spamhaus.org

メールマーケティングを行う際には、mxtoolboxやSpamhausなどのオンラインツールを使用して、突然迷惑フォルダに入ったりブラックリストに載ったりする問題を解決することが可能です。

特にDMARCの設定やメール配信能力の監視は重要であり、MxToolbox Delivery Centerを使用することでこれを容易に行うことができます。

ブラックリストに載る理由と解決方法

mxtoolboxやSpamhausなどのツールでブラックリストに載っていることが判明した場合、その原因と解決策は多岐にわたります。いくつか一般的な事例とその対策方法を示します。

ブラックリストに載る一般的な理由

  1. スパムとしての報告ユーザーからスパムとして報告されたメールは、ブラックリストに追加される原因となります。
  2. 高いハードバウンス率配信不能なメールアドレスへの頻繁な送信は、メール配信リストの管理不足を示し、ブラックリストの原因となり得ます。
  3. 急激なメール送信量の増加短期間に大量のメールを送信すると、スパム活動とみなされることがあります。
  4. 不適切なメールコンテンツフィッシングや詐欺などの不適切なコンテンツを含むメールは、ブラックリストの対象になりやすいです。
  5. メール認証の欠如SPF(Sender Policy Framework)やDKIM(DomainKeys Identified Mail)などの認証方法が不足していると、メールの信頼性が低下し、ブラックリストに追加されるリスクが高まります。

対策と解決策

  1. メールリストのクリーニングサービスを定期的に利用し、非アクティブなアドレスやハードバウンスしたアドレスを削除します。
  2. 送信頻度の調整メールの送信頻度を適切に管理し、急激な送信量の増加を避けます。
  3. メールコンテンツの改善クリアで信頼できるコンテンツを提供し、受信者に価値を提供するメールを作成します。
  4. メール認証の強化SPF、DKIM、DMARCなどのメール認証プロトコルを設定し、メールの真正性を保証します。
  5. ブラックリストからの除外リクエストブラックリストに載った場合は、リストの運営者に連絡し、除外をリクエストします。この際、問題が解決された証拠と改善計画を提出することが重要です。

mxtoolboxとSpamhausはメールクライアントから直接データを提供されているわけではなく、異なるソースからデータを収集してメール関連のセキュリティと運用に関する情報を提供しています。

Spamhausなどのサービスはインターネット上で公開されている多数のブラックリストから情報を収集し、これらのリストにはスパム行為、フィッシング詐欺、マルウェア拡散などの不正行為に関与していると疑われるIPアドレスやドメインが含まれています。

また、スパム対策組織やサービスはインターネット上のトラフィックデータを分析し、スパムや不正な活動のパターンを特定し、新たな脅威や疑わしいアクティビティを検出し、関連するIPアドレスやドメインをブラックリストに追加することができます。

さらに、一部のブラックリストはユーザーや組織からのスパム報告に基づいて更新され、これらの報告はスパムを受信したユーザーやセキュリティ研究者から提供されることが多く、不正なメールの発信元を追跡するのに役立ちます。

Spamhausのような組織は世界中のインターネットサービスプロバイダー(ISP)や他のセキュリティ組織と協力し、スパムやネットワーク乱用に関する情報を共有しています。

mxtoolboxやSpamhausはメールクライアントや個別のユーザーから直接データを提供されるというより、広範囲にわたるデータソースから情報を集め、メールインフラストラクチャのセキュリティと健全性を維持するためのサービスを提供しています。

メルマガが突然ブラックリストに載る具体的な事例

具体的にどのようなことを行えばブラックリストに載るか確認したいと思います。

ブラックリストに載った事例:その1

ある事業者は、自社の製品やサービスを宣伝するために数千のメールを一斉送信しました。このメールキャンペーンは、新しいお客さまの獲得と既存のお客さまとの関与を高めることを目的としていました。しかし、この大規模なメール送信には、重大な問題がありました。

問題の発生

送信されたメールの大部分が、実際には存在しないか、もはや使用されていない非アクティブなメールアドレス宛でした。このようなメールが大量にハードバウンスすると、メールサーバはこれをスパム行為と判断し、その結果、会社のメールドメインはSpamhausのブラックリストに登録されました。

対策の実施

この問題に直面し、事業者はすぐに対策を講じました。まず、彼らはメールリストを徹底的に見直し、非アクティブなアドレスを削除しました。このプロセスは、アドレスの有効性を確認することで、今後のキャンペーンの効果を高めることを目的としていました。

段階的なアプローチ

さらに、彼らは今後のメール送信量を管理するために段階的なアプローチを採用しました。これにより、メールサーバによるスパムとの誤認識を避けることができるだけでなく、受信者のエンゲージメントを徐々に高めることが可能になりました。

結果と教訓

この戦略の結果、事業者はSpamhausのブラックリストから除外され、メールキャンペーンの効果も向上しました。この事例は、メールリストのクリーンアップと送信量の管理がいかに重要であるかを示しています。

メールマーケティングには、正確かつ現在のメールアドレスリストの維持と、受信者の反応を考慮した適切な送信計画が不可欠です。このアプローチにより、ブラックリストに載るリスクを最小限に抑えつつ、効果的なコミュニケーションを実現することができます。

ブラックリストに載った事例:その2

ある事業者が実施したメールマーケティングキャンペーンが、予期せぬ問題に直面しました。彼らは新製品の宣伝を目的としたメールを送信したのですが、その内容が誤ってフィッシング詐欺に似たような形式となってしまいました。

問題の発生

送信されたメールは、疑わしいリンクや誤解を招く表現が含まれており、受信者に警戒心を引き起こしました。この結果、複数の受信者からスパムとして報告され、企業のメールドメインはmxtoolboxを通じてブラックリストに登録される事態に至りました。

対策の実施

事業者はこの問題に迅速に対応しました。まず、彼らはメールコンテンツを緊急に見直し、誤解を招く要素を排除しました。特に、疑わしいリンクや誤解を招く言葉遣いを修正し、透明性と信頼性の高いコミュニケーションを心がけることにしました。

透明性の向上

さらに、彼らは受信者に対して謝罪のメールを送り、誤解を招いた原因と改善策について説明しました。このプロセスは、お客さまとの信頼関係を回復し、事業者の信頼性を再構築するための重要なステップでした。

結果と教訓

これらの対策の結果、事業者はmxtoolboxのブラックリストから除外され、メールマーケティングキャンペーンの信頼性が回復しました。この事例は、メールコンテンツの透明性と正確性がいかに重要であるかを示しています。

メールマーケティングでは、受信者に明確で信頼できる情報を提供することが不可欠であり、誤解を招くような表現は避けるべきです。このようなアプローチにより、ブラックリストへの掲載を避けつつ、効果的なコミュニケーションを実現することが可能となります。

メールIPブラックリスト監視サービスを活用する

当社では、メールIP用のブラックリスト監視サービスを提供しております。

自社から配信するメールが急に迷惑メールフォルダに入り始めたと感じたら、当社が提供するサービスを通じて世界200以上のブラックリスト管理事業者へドメインもしくはIPが掲載されているか確認することができます。

最短3か月からご利用いただけます。

ブラックリスト監視サービス

最後に

メールマーケティングにおけるこれらの事例は、メール配信の複雑な課題に対処するための重要な教訓を提供しています。メールが迷惑フォルダに振り分けられたり、ブラックリストに載ったりする理由は様々ですが、これらの問題は適切な戦略とツールを使用することで解決できます。

mxtoolboxやSpamhausのようなツールは、メールドメインがブラックリストに載っているかどうかを確認し、問題解決の道筋を提供します。

また、メールリストの維持、送信量の管理、コンテンツの透明性と正確性の確保など、事前の計画と継続的なメンテナンスが重要です。これにより、ブラックリストに載るリスクを最小限に抑え、メールマーケティングキャンペーンの成功を確実なものにすることができます。

メールマーケティングは、変化するデジタル環境の中で引き続き重要な役割を果たします。そのため、企業はメール配信の健全性を保つための最新のプラクティスに常に注意を払い、適応していく必要があります。このようなアプローチにより、企業は信頼性の高いメールコミュニケーションを維持し、お客さまとの長期的な関係を築くことができるのです。

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